日本テキサス・インスツルメンツ 日本TI、通信機器およびサーバーの電源向けに、業界最高速、出力電流4Aおよび5Aの2出力MOSFETドライバを発表
2012-01-12
報道関係各位
2012年01月12日
日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
日本TI、通信機器およびサーバーの電源向けに、業界最高速、出力電流4Aおよび5Aの2出力MOSFETドライバを発表
高効率および高信頼性を提供する高性能MOSFETドライバ
日本テキサス・インスツルメンツは、既存のMOSFETドライバ・ポートフォリオを拡張し、高密度の絶縁型電源の電力変換効率および信頼性を向上する、次世代の2出力ゲート・ドライバとして、『UCC27210』、『UCC27211』および『UCC27524』の3品種を発表しました。業界初の120Vブートのハイサイド/ローサイドMOSFETドライバ
『UCC27210』(疑似CMOS入力)および『UCC27211』(TTL入力)は、最高120Vのハイサイド(高圧側)ブートストラップ電源に対応する、業界初のハイサイドおよびローサイド(低圧側)制御用の2出力 MOSFETドライバで、最高4Aの出力電流を提供するとともに、ドライバ入力において-10Vの直流電圧への耐久性を提供します。これらの新型ドライバ製品は、伝搬遅延時間が18ns(代表値)と高速なことから、高周波ハーフブリッジおよびフルブリッジの複数の電源トポロジをサポートします。これらの特長を併せもつことで、通信、サーバーおよび産業用の電源デザインにおいて、100Vまでの電圧サージ保護機能を提供するとともに、電力変換効率および信頼性の向上に役立ちます。製品に関する情報はこちらからも参照できます。スイッチング・モード電源トポロジ向けの開発ツール『Power Stage Designer?』のダウンロード:
http://www.tij.co.jp/tool/jp/powerstage-designer
『UCC27210』および『UCC27211』の主な特長と利点
より大電流、より高速な制御を提供する『UCC27524』
TIでは上記の2製品と同時に、二次側の同期整流MOSFETおよびIGBTパワー・スイッチ向けの、業界最高速の5A、2チャネル内蔵のローサイド用ドライバ製品として『UCC27524』を発表しました。この新製品は低パルス幅歪および高効率のほか、13nsの伝搬遅延時間、7nsの立ち上がり時間、チャネル間で1ns以内の出力遅延の一致性などの高速性能を提供します。4.5V~18Vの電源範囲で動作する『UCC27524』は、出力を並列接続することで、モーター駆動システムをはじめとした出力電流10Aまでのアプリケーションもサポートします。『UCC27524』の主な特長と利点
パッケージ、価格および供給について
『UCC27210』および『UCC27211』は、8ピンまたは10ピンで、4mm角の8ピンSONおよび8ピンSOICパッケージで供給されます。『UCC27524』は業界標準の8ピンSOICおよびPDIPパッケージで供給されます。また3mm角の8ピンWSONパッケージの製品は、第1四半期内に供給の予定です。
1,000個受注時の単価(参考価格)は、『UCC27210』および『UCC27211』が1.50ドル、『UCC27524』が0.70ドルです。『UCC27210』、『UCC27211』および『UCC27524』の特性表は、以下のリンクよりご参照ください。
http://newscenter.ti.com/jp/Blogs/newsroom/archive/2012/01/12/ti-4a-5a-2-mosfet.aspx※ すべての商標および登録商標はそれぞれの所有者に帰属します。
【テキサス・インスツルメンツおよび日本テキサス・インスツルメンツについて】
テキサス・インスツルメンツ(本社:米国テキサス州ダラス、会長、社長兼CEO:リッチ・テンプルトン、略称:TI)は、世界を「もっと便利に、安全に、環境にやさしく、健やかに、そしてもっと楽しく」する可能性を広げるため、半導体の技術革新を通じて8万社にのぼるお客様を支援しています。当社は「より良い未来を築く」という責務を果たすことを念頭に、半導体製品の製造から当社従業員への対応、地域貢献にいたるまでの全ての活動にあたっています。当社の情報はホームページ (http://www.tij.co.jp)をご参照ください。日本テキサス・インスツルメンツ(本社:東京都新宿区、社長:和田健治、略称:日本TI)は、テキサス・インスツルメンツの子会社で日本市場における外資系半導体サプライヤです。当社に関する詳細はホームページ(http://www.tij.co.jp)をご参照ください。